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ひかり電話のアナログ戻し!電話番号を継続するのに必要な手順まとめ

2020 3/29

昔は家にある電話といえば固定電話、NTTと契約して利用していましたが、最近は光回線を利用した「ひかり電話」も増えてきています。それまでの固定電話からひかり電話に変更すれば、基本料金も安くなるというメリットもあります。

でも、光回線を他の業者に乗り換える場合、ひかり電話の引継ぎはちょっとややこしいことになってしまいます。これまでと同じ電話番号を使うためには、「アナログ戻し」という手続きが必要になるからです。

ひかり電話のアナログ戻しとはどういった手続きなのか、そして必要な手順について調べてみました。

ひかり電話のアナログ戻しとは?

ひかり電話をアナログに戻す、これは今現在利用しているひかり電話の電話番号を、アナログ回線に戻すということです。どういう状況でこのアナログ戻しが必要になるかというと、契約している光回線を解約し、ひかり電話も同時に解約する場合になります。

ひかり電話に変更する前は、固定電話だったはずですよね。固定電話からデジタルのひかり電話にしたけれど、光回線を解約すれば当然ひかり電話も利用することができなくなります。以前のような固定電話に戻さなければ、電話番号を継続することができない、アナログ回線に戻す必要があるというわけです。

光回線を他の業者に乗り換える際も、ひかり電話は以前の番号をそのまま移行することができない場合があるので、一度アナログ回線に戻すという手順を踏まなければなりません。

この手順を飛ばしてしまうと、乗り換えした光回線で新しく電話番号を取得することになり、これまでの電話番号を継続することができなくなってしまいます。自宅の電話番号が変わってしまうことは、携帯電話の番号が変わることと比較して、かなり面倒なことになりそうです。

自分の場合はアナログ戻しが必要なのかどうか、事前に確認し手続きをちゃんと行うようにしましょう。

ひかり電話のアナログ戻しが可能な電話番号

ひかり電話では、アナログ戻しができない電話番号があるので注意が必要です。アナログ戻しが可能な番号以下の通りです。

アナログ戻しができる番号

アナログ戻しが可能なのは、アナログ回線開通時にNTTから(かなり古い契約なら電電公社ですね)発番された電話番号です。デジタル回線に変更する前は固定電話のアナログ回線だったわけですから、戻すことが可能になります。

それではアナログ戻しができない番号とは・・・?上記以外の方法で発行された電話番号ということになります。具体的には、

・NTT以外のアナログで発番された電話番号
・NTTのひかり電話で発番された電話番号
・NTT以外のひかり電話で発番された電話番号

などです。
元々アナログ回線で契約した番号でなければ、当然ですがアナログに「戻す」ということはできません。また、アナログ回線で契約したとしても、それがNTTでなければやはりアナログ戻しはできませんので注意してください。

他社回線へ乗り換える際は不要

インターネットの乗り換えの際に、必ずアナログ戻しが必要になるというわけではありません。内容によってはわざわざアナログ戻しをしなくても電話番号を引き継ぐことができますから、自分の場合は必要なのかちゃんと確認しておくことが大切ですね。

他社回線への乗り換えなら、アナログ戻しは不要です。例えば、フレッツ光から光コラボやauひかり、電力事業者系への乗り換えなら転用や番号ポータビリティでアナログ戻しの必要がありません。

また、以前は光コラボ間の電話番号引継ぎにアナログ戻しが必要でしたが、現在は不要となっています。ただ、アナログ戻しが必要なケースも存在するといいますから、乗り換える際はその点をちゃんと確認しておきましょう。

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加入権は必要?

固定電話を契約する際に必要となるNTTの「電話加入権」ですが、現在は加入権が必要ないプランもあります。でも、このような加入権のないプランでも、アナログ戻しは可能です。NTTが発番した電話番号であることが、アナログ戻し可能な番号の条件ですから問題なく行うことができます。

ただし、固定電話(アナログ)からひかり電話に乗り換えた際に、NTT回線を解約してしまうとアナログ戻しをすることができなくなり、電話番号を引き継ぐことができません。これは加入権のあるなしに関わらず起こることなので、もしNTT回線を解約してしまったのならアナログ戻しはできません。

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アナログ戻しの料金と手順

アナログ戻しの料金と、その手順について説明します。

料金の目安

実はアナログ戻しの料金は一律に決まっているわけではなく、その工事の内容によって異なります。工事料金の目安は、2,000円から高ければ10,000円を超えるようです。

安ければ安いほどありがたい、そう思うかもしれませんが、残念ながら自分で選ぶことはできません。最も安い2,000円の工事とは、実際に工事作業を行う人が派遣されない簡単なもの、NTTの局舎内での作業のみになります。

10,000円以上かかるケースは、電柱など屋外の工事や屋内までの配線など実際に作業員が派遣される工事になります。自分の場合は2,000円で済むのか10,000円以上かかるのか気になりますよね。

以前アナログ回線を利用しており、回線を撤去せずそのまま配線や設備が保留されていれば、作業員を派遣する必要がなく2,000円で済む可能性があります。ただ、この情報がNTTによって確認されなければ、無派遣での工事を行うことができず実際に作業員が派遣されるかもしれません。

工事を行うのはNTTであり、実際の回線の状況など確認してもらわないと分からない部分もあり、料金もすぐには分からない可能性があります。とりあえずNTTに問い合わせてみることが必要になりますね。

手順

アナログ戻しに手順について説明しましょう。

1.NTTに連絡する

アナログ戻しを希望する場合、NTTに連絡し手続きを行います。手続きを行うことが可能なのは、ひかり電話に乗り換える際、NTTの回線を解約せず「休止」の状態にしている売位になります。もし、休止ではなく解約してしまったのなら、アナログ戻しを行うことはできません。

2.アナログ戻しの工事

アナログ戻しを申し込むと、NTTが工事を手配し必要な作業を行ったうえでアナログ回線に戻すことができます。

3.乗り換え先の業者と契約する

新にひかり電話を契約する光回線業者に連絡し、固定電話番号で申し込みます。

4.契約していた光回線を解約する

乗り換え業者との契約後、申し込んだ固定電話番号が通話可能か確認し、問題なければこれまで利用していた光回線を解約します。

光回線の乗り換えではなく、ただアナログ回線に戻すだけなら「2」までの手順になりますが、他社の光回線に乗り換えるのなら「3」「4」の手続きも必要になります。ただ、契約中の回線を事前に解約しなければならないケースもありますから、自分の場合はどうなのか確認しておくようにしましょう。

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アナログ戻しの注意点

アナログ戻しを行う際に、注意しなければならない点について説明します。

アナログ戻しを行うタイミングに注意

乗り換えの手続きでひかり電話を解約してからアナログ戻しを・・・これはNGです。解約してしまうとその電話番号が消滅してしまうので、番号を変更しなければなりません。それではアナログ戻しを行う意味がありませんから、必ず最初にアナログ戻しを行い、それが済んでから解約するようにしましょう。

アナログ戻しには工事が必要

NTTの局内で行える簡単な工事の場合もありますが、作業員が派遣され自宅での工事が必要になる場合もあります。簡単な工事であっても費用がかかりますから、どのくらいかかるのか問い合わせて確認しておきましょう。

引っ越す場合は番号を移行できない可能性も

もし引っ越して電話番号を管理する収容局が変更になるのなら、これまでの電話番号を使うことができなくなってしまいます。

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まとめ

光回線を乗り換える際、以前は必要だったアナログ戻しも今現在は不要であることがほとんどです。しかし、一部では必要なケースもありますし、そもそも乗り換えはせず光回線自体をやめる場合なら手続きは必要になるでしょう。

自分の場合はアナログ戻しが必要なのか、ちゃんと確認してから行動することが大切、もし必要なら手順を抑えて手続きを行ってください。