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布団のダニ退治と対策方法まとめ

2020 4/09

毎晩お世話になる布団にはダニがいっぱい?想像するとゾッとしますよね。じっと目を凝らしてもダニがいるなんて分からないし、自分の布団は大丈夫だなんて思っているかもしれませんが、放置するとアレルギーやぜんそくの原因になることも!

厄介な布団のダニを、どうやって退治したらいいのか、対策方法について調べてみました。

布団にダニがすみつく理由

布団にはなぜダニがすみつくのでしょうか?その理由について見ていきましょう。

エサが豊富にある

ダニも生き物、食べなければ生きていくことができませんが、布団にはダニが生きていくためのエサが豊富にあります。そのエサとは、人間の皮脂や皮膚、フケやアカなど毎日供給されるものです。寝ている間にそれらが布団に落ち、布団の内側に入り込むことでしばらく使っていない布団の中にも、ダニは大量に潜んでいるといわれています。

隠れやすい

布団は表面がツルツルで硬いわけではなく、表も内側も密集した繊維でできています。このため、体の小さなダニにとって身を隠すには最適の環境、繁殖するにも都合が良いです。布団の表面に掃除機をかけたり、布団たたきで叩いても隠れているダニには効果がない場合も多いです。

ダニにとって快適空間

ダニは高温多湿が大好き、温度は25度前後で湿度が70%前後なら快適だと感じます。冷暖房のおかげで室内は年中快適な温度に保たれ、布団もそのような環境で使われています。温度は低からず高からず、湿度は寝汗や結露で高くなる布団の中は、ダニにとってこれ以上ない快適な空間ということになるでしょう。

布団のダニ対策の方法

すぐにできる布団のダニ対策の方法について説明しましょう。

布団を敷きっぱなしにしない

布団を年中敷きっぱなしにすれば、湿気がこもりダニが好む環境が継続されてしまいます。ダニだけでなくカビの発生も心配ですから、毎日布団を上げ3日に1度は干すようにしましょう。

湿気を飛ばしてから布団の上げ下ろしをする

起床後すぐの布団は、体から出た汗などで湿気がムンムンしています。そのまま上げて押し入れにしまうのはNG、湿気を飛ばすため1~2時間放置してから上げるようにします。

シーツをこまめに替える

シーツは少なくとも週に1回、蒸し暑い季節なら3日に1度は取り替えるようにしましょう。また、シーツだけでは汗をかくと布団に吸収されてしまうので、それを防ぐため敷きパッドなどもシーツと合わせて使うようにするのもおすすめです。

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布団のダニ退治の方法

しっかりとダニを退治してしまいたい!その方法について説明します。

掃除機をかける

掃除機をかける方法も有効なのですが、この場合ダニそのものをすべて吸い取って退治するというわけではありません。残念ながら、生きているダニをすべて布団から吸い上げるというのは掃除機では難しいといわれています。

布団に掃除機をかけることは、表面のダニを吸引するほか、ダニの死骸やフンを取り除くことができます。ダニ死骸やフンはアレルギーの原因にもなりますから、布団の表面や中に溜まってしまうのは危険、掃除機を丁寧にかけて取り除きましょう。掃除機はできるだけこまめにかけ、かける時はゆっくりと丁寧に行います。掃除機を使用する際は、舞い上がるダニの死骸やフンを吸い込まないように、換気をしてマスクをするなど対策してください。

布団掃除に特化した掃除機もあり、ダニ対策にも効果あると人気がありますが、このような機種でも布団の中のダニまで死滅させることは難しいといわれています。より効果的に使うなら、あらかじめ布団乾燥機で熱風を送り込んでから、次に掃除機をかけるのがおすすめですね。

天日干しをする

湿気がこもった布団はダニが好む環境ですから、天日干しをして湿気を飛ばすこともダニ対策になります。ただ、ダニは50℃以上にならないと死滅しないので、布団を天日に干すだけでは退治することが難しいでしょう。

しかし、布団に黒い布やカバーを被せて干すことで、夏の暑い時期なら表面温度が60℃程度まで上昇しますから、ダニも生存が難しくなるといわれています。気温が高く日光が強烈な日を選び、そのような黒い布やカバーを利用すると、効果が期待できるでしょう。

また、天日干しした後はそのまま放置するのではなく、必ず掃除機でダニの死骸やフンを吸い取っておくことが重要です。

布団乾燥機を使う

天日干しでは高温にするのが難しいですが、布団乾燥機なら簡単に50℃以上の熱風を送り込むことができ、ダニを死滅させることが可能です。ただ、布団乾燥機でダニを死滅させるためには、1時間以上使用することが必要で、ダニ退治モードの場合、2時間程度可動するように設定されていることが多いようです。また、ダニが温度の低い方に逃げてしまう可能性があるので、布団全体に熱風が行き渡るようにしなければなりません。

ダニ退治のための効果的な使用頻度は、1日2回を3日連続で行い、その後ダニを繁殖させないためには夏など高温多湿の季節なら1~2週間に1度、冬場などは1ヶ月に1度程度が目安になります。

天日干しと同じく、乾燥が終わった後は掃除機でダニの死骸やフンを取り除きます。

コインランドリーを利用する

布団を丸洗いすることで、ダニを退治することができます。わざわざクリーニング店に出さなくても、コインランドリーを利用すれば手軽に丸洗いができます。

洗剤を使用して丸洗いすることで、ダニの死骸やフンを除去することができますし、コインランドリーの乾燥機能で高温となり、ダニそのものを死滅させることもできます。

ただ、注意しなければならないのがその布団についている洗濯表示です。これを確認し、洗濯機で洗濯可能でなければ、コインランドリーを利用して布団を洗うことはできません。また、布団には乾燥機が使えないものもあるので、こちらも洗濯表示で確認しておきましょう。

ダニ退治のシートやマットを利用する

市販のダニ退治シートやマットを利用する方法もあります。ダニ取りシートとして販売されているものは、ダニが好むニオイで誘引し捕獲する商品です。このようなシートに使われている誘引剤は、食品に使われる添加物など安心できる天然由来成分ですから、お子さんの布団の下に敷いても問題なく使えます。

ただ、このような誘引剤が含まれているシートやマットは、独特のニオイがあるため気になる人なら使用できないかもしれません。

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布団は宅配クリーニングを頼むこともできる

徹底的にダニ退治をしたいなら、宅配クリーニングで布団を洗ってもらう方法もあります。宅配クリーニングにお願いし、布団クリーニングを行うと次のような手順で布団をキレイにしてくれます。

1.布団を水洗いし、ダニの死骸やフンを取り除くことでアレルゲンを除去
2.乾燥し高温でダニを死滅させる
3.ふっくらさせる復元乾燥でアレルゲンを叩きだす

コインランドリーを使用して布団を丸洗いするよりも、プロが行うクリーニングならよりしっかりとダニ対策できそう、防ダニ加工をプラスすることができるのも魅力です。また、布団も傷めることなくふっくら仕上がるので、大切な布団のダニ退治をしたいのなら、宅配クリーニングの利用がおすすめですね。

それに宅配クリーニングなら、わざわざお店まで布団を持ち込まなくてもいいので楽チン。自宅まで取りに来てくれて、キレイになった布団を届けてくれます。

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まとめ

布団のダニを退治するには、まずダニが嫌がるような環境にすることが大切ですね。エサを与えないために布団を清潔にし、湿気がこもらないようにケアすること。掃除機や天日干しは死滅させるのは難しいものの、清潔にしダニが好まない環境にするためには効果があります。

最もダニ退治に効果的な方法は、丸洗いしてから高温で乾燥させること。コインランドリーの使用もアリですが、プロにお任せする宅配クリーニングならデリケートな布団でもOK、持ち込んだり取りに行く手間もいらないので便利ですね。