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天然水とRO水の違い

2020 3/30

私たちの生活にとって水は欠かすことのできない存在ですが、大きくわけて「RO水」と「天然水」の2種類あることをご存知でしょうか。それぞれの水に特徴がありメリットもあればデメリットもあります。あなたが普段飲んでいる水はRO水と天然水のどちらでしょうか。またどんな違いがあるのか詳しく比較してみましょう。

RO水とはなに?

RO水と呼ばれる水にはとある特徴があります。
わかりやすくいうと水道水などの人工的に作られた水のことをいいます。
RO(Reverse Osmosis)は0.0001ミクロンの小さなフィルターの力を使い逆浸透膜の処理を施しています。水の中に含まれる不純物を取り除いているので純水に近いキレイな水であることがわかります。その分本来のカルシウムやマグネシウムミネラルなどもすべて取り除かれてしまいます。

その為水自体の味に特徴がなくミネラルなども含まれていないので、水に人工的にミネラルを添加されているものがほとんどです。採水地なども特定できないものが多く、天然水に比べると安価な水として販売されています。RO水はそのまま飲んでも決して美味しいものではありません。

天然水とはなに?

天然水と呼ばれる水にはとある特徴があります。
以下に該当しているものを主に天然水と呼んでいます。

天然のミネラル成分を配合しているもの

天然水と呼ばれているのはおもに「ナチュラルミネラルウォーター」です。
鉱化した地下水を原水としているもので具体的には地表から浸透して地下を移動した水、もしくは滞留中に地層中に存在して溶解した地下水のことをいいます。土壌に含まれたミネラル成分を豊富に含んでいます。ろ過や沈殿・加熱処理などの基本的な内容は行ないますが、それ以上の科学的な処理を行わないものになります。
水自体に天然のミネラルを豊富に含んでいるので人工的に加える必要もないものが天然水の基準となります。その土地の土壌によっても味わいが変わり自然のそのままの味を売りにしている天然水も多く見かけます。

天然水のほとんどが軟水

日本で天然水に分類されているのはおもに軟水になります。
硬度は一律でないにしろ、硬水が主流ではありません。欧米諸国などのお水は逆に硬水のものがほとんどで軟水のお水が珍しいといいます。軟水は癖がなく飲みやすいので「飲用」としてはもちろん、「料理」との相性もよく食材の味をそのまま活かすことができるので、日本にとっては欠かせないものです。

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天然水の楽しみ方

天然水は基本的には購入しないと手に入りません。主にペットボトルに入れられお店や通販サイトなどで手頃な価格帯で販売されています。近頃はウォーターサーバーでも手軽に天然水を使用したものが多くなり、ウォーターサーバーのメーカーによっても取り扱うお水の種類は違うのですがその土地ごとの美味しい天然水が楽しめると人気です。

富士山・京都などの産地に人気があります。天然水は産地によって全く味わいが全然違うので、自分の好みの味を探すのもいいかもしれませんね。なかに含まれるミネラルなどの成分や配合量なども選ぶ基準となり最近は人間にとって欠かせないシリカ入りの天然水などもあります。

天然水とRO水の違いについて理解していただけましたか?
そもそもお水の採取の時点でも違いますしその後の工程にも違いがあります。安全性でみればどちらも同じぐらい安心して飲めるものですが、不純物などが一切ないキレイな水を楽しみたいあなたはRO水でもいいですし、水の味にこだわり添加物などを一切含んでいない水を飲みたいあなたは天然水の方がいいでしょう。実際購入する時の価格帯などにも違いがありますので、自分にあっている水を選んで毎日の生活に取り入れてみてくださいね。